METHOD– 家づくりメソッド –

1 コンクリートと木の調和

無機質なカッコ良さを表現するにはどうすればよいのだろうか？
室内の一部の壁には、コンクリート打ち放しをそのまま現しにすることで無機質なカッコよさを表現。天井や床は無垢材を使って板張りにすることで木の温もりを感じることができ、内壁には漆喰を塗ることで１年を通じて快適な住空間へ。

WALL

壁にはお気に入りの自転車を飾ってみたり、奥の土間収納にはアウトドアで汚れてしまった道具も気にせずしまえる。大きな土間だからこその楽しみ方だ。

INTERIOR

型枠を固定するピーコンの穴はあえてモルタルで埋めず、ボルトを差し込むことで、自分の好きなもので空間を彩れる。

LDK

鉄筋コンクリートだからこそできる大きなLDK。家族を遮るものがないので自然と会話が生まれる。木とコンクリートの調和が楽しめる家族みんなのお気に入りの場所。

KITCHEN

ステンレス製のオシャレなオープンキッチンだからこそ、お皿やメニューのコーディネートが楽しくなる。その先に家族の深い絆が生まれる。

2 特許工法による性能と低コストの実現

コンクリートの構造体をつくるために重要な型枠。
テクノホームでは、特許を取得している断熱材兼用型枠工法を採用。（特許登録1989410号）高性能の断熱材に補強材を組み込み、コンクリート打設時の型枠にも使うことが可能となり、さらに内壁のボードを施工する際の下地にもなるというものです。

従来の工法と比べると、コンクリート打設後の内部型枠取り外し工程、内部断熱材の吹き付け工程、壁下地となる胴縁材の取り付け工程を削減、工期の短縮、工事費の削減を実現することが出来ます。