初段合格
三男坊が中学一年生になり、剣道の初段審査に挑みました。剣道の昇段審査は、まず一次審査として通常の試合と同じように面を付けて実技審査を行い、この審査を通過した者だけが二次審査として日本剣道形を行います。三次審査に筆記がありますが、コロナ特例で書類を事前に提出済み。
一次審査は成長度合いに配慮して、生年月日の近い順番に審査を行うのですが、生まれ月が一緒だというのに頭一つ分大きな相手だということが会場に到着してからわかりました。三男はだいぶ小柄なほうなので身長差は不利になります。
でも自分の剣道に徹れば心配ない、無理に面を上から打たないようにと言い聞かせました。
審査は開始早々に気力の充実した内容のある技が出るかどうかが大事なところなのですが、とても気迫あふれる面を打つことが出来ました。
開始早々の一本めの技。大きな相手に負けず、面を先守↓
本番で終始充実した内容。
日頃とても厳しい指導で有名な中学校の顧問の先生が当日審査員をしており、先生からも完璧な立会いだったとお褒めの言葉いただきました。
結果は合格!
素晴らしかった!おめでとう!
WRITER- この記事を書いた人 -
代表取締役
深石 英樹
フカイシ ヒデキ